展覧会情報

第30回記念日洋展

会期 2016年5月25日(水)~6月6日(月)[休館日]5月31日(火)
会場 国立新美術館
〒106‐8558 東京都港区六本木7‐22‐2

30回記念展開催にあたり

日洋会は今年創立30周年の記念展を開催する。具象絵画の探求と、新人の発掘と育成をスローガンに、会結成前のコンクール時代10年を加えると40年になる。今日まで我武者羅に進んできた。此の機に過去を振り返り原点を確認し、「今」を確りと摑み今後の制作に取り組みたい。

創立者の井手宣通先生の明るく力強い気魄、國領經郎先生の構成と自由な発想、日野耕之祐先生のフォービックな表現とメルヘン等の影響を受けながらも、常に自由に己の発想・表現に努めてきた。
本年の記念展は「大作に挑戦」を一つの目標として展開させた。それぞれが力を発揮し魅力ある作品が会場に集まった。この作品群の展示から次への発展がみえてくればと願っている。

昨年から東京都美術館で公募「日洋会セレクション展」を開催し、多くの新人が参加している。この新人達の内から本展への出品が多数あった。これら新しいエネルギーとして今後に期待したい。
具象絵画の原点は先達の残した歴史を踏まえ「自然との対峙」である。それぞれが美意識を研ぎ澄まし独自の創作に挑戦してほしい。お互いの切磋琢磨の場として、日洋展を開催致します。多くの方々のご高覧・ご講評をお願いいたします。

理事長 塗師祥一郎

理事・監事作品

受賞作品